ニュースリリース
クルマ・技術
自動車技術会より「浅原賞技術功労賞」および鉄とアルミニウムの接合技術の開発による「技術開発賞」を受賞
マツダ株式会社(以下、マツダ)の社員がこのたび、(社)自動車技術会より「浅原賞技術功労賞」および、「技術開発賞」を受賞した。自動車技術会賞は、1951年に自動車工学および自動車技術の向上発展を奨励することを目的として設けられた。マツダの社員が浅原賞技術功労賞を受賞したのは今回で2回目となる。
● 浅原賞技術功労賞の受賞について
受賞者 : 清水 多恵子(しみず たえこ) マツダ(株)技術研究所 シニア テクニカル スペシャリスト
「浅原賞技術功労賞」は、永年自動車技術の進歩向上に努力した功績が大きく、かつ、その業績が世にあまり知られていない個人会員に贈られる賞である。
● 技術開発賞の受賞について
技術開発賞」は、自動車技術の発展に役立つ新製品または新技術を開発した個人会員およびその共同開発者に贈られる賞である。
自動車技術会では、毎年春に、浅原賞技術功労賞、浅原賞学術奨励賞と技術開発賞、論文賞、学術貢献賞、技術貢献賞の6つの賞を授与している。
授賞式は5月25日、自動車技術会の通常総会会場(パシフィコ横浜)において行われる予定である。
● 最近の自動車技術会賞のマツダ社員の受賞歴
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